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PRINT & CRAFT GUIDE

加工ガイド — つくり方ごとの特徴と、データの注意点。

「どの加工が向いてる?」「データはどう作ればいい?」に、工場の中の人が答えるページです。読まなくても大丈夫、迷ったらそのままお問い合わせください(LINEでもOK)。

まずは共通ルール — データ入稿のきほん

  • 推奨形式: ai(アウトライン化済み)/PDF/PSD/高解像度PNG・JPG。デザインシミュレータからの入稿もOK。
  • 解像度: 原寸で150〜300dpiが目安。SNS保存の小さい画像は拡大するとぼやけます。
  • 文字: aiは必ずアウトライン化。フォント指定がある場合はフォント名をメモで。
  • 色: 画面(RGB)と印刷(CMYK・インク)では発色が変わります。色にこだわる場合は色見本やサンプル確認を。
  • データが無くても大丈夫: 手描きスケッチや「こんな感じ」の参考画像から、デザイン制作もお手伝いします(別途費用の場合あり)。
  • 迷ったら: 作りたいもの・枚数・希望日をLINEで送ってください。最適な加工とデータの作り方をご案内します。
  • 持ち込み品: 加工OK。ただし素材によってはお受けできない場合や、万一の加工不良の補償ができない場合があります。
事例写真
01

シルクスクリーン

SILK SCREEN

特徴

版を作ってインクを刷り込む、プリントの王道。インク層が厚く色がくっきり濃く出て、洗濯にも強い。同じ版で刷るほど1枚あたりが安くなるので、まとまった枚数に最強です。

向いている用途

  • クラスTシャツ・チームT・会社ユニフォームの定番
  • 色数1〜4色のロゴ・イラストをまとめて量産
  • 濃色の生地に白や蛍光色をパキッと乗せたいとき

注意点

  • 色ごとに版が必要 → 多色・グラデ・写真は苦手(その場合はDTGやDTFへ)
  • 版代がかかるため少枚数だと割高。10枚未満なら他の加工が有利なことも
  • 細かすぎる線・小さい文字(目安1mm以下)は版の網目でつぶれることがあります

データの注意

  • 色数がはっきり分かるデータ(色ごとにレイヤー分けだと最高)
  • 特色指定(DIC・PANTONE)も対応可。指定があればメモを
  • 再注文は同じ版が使える場合あり。「前と同じで」もOK
この加工で見積・相談する →枚数と色数がわかると、すぐ概算が出せます。
事例写真
02

インクジェット(DTG)

DIRECT TO GARMENT

特徴

生地に直接プリンターで印刷。版がいらないので1枚からフルカラー・写真・グラデーションが刷れます。インクが生地に染み込むため、手ざわりが柔らかいのも魅力。

向いている用途

  • 写真・イラスト・色数の多いデザインを1枚から
  • ギフト・記念品・サンプル制作
  • アート作品のような繊細な階調表現

使用機材

EPSON SC-F2150 ×2台(最大400×500mm)

注意点

  • 素材は綿100%が基本(淡色・濃色対応)。ポリ混率が高いと発色が落ちます
  • 濃色生地は下地に白インクを敷くため、風合い・発色が淡色と少し変わります
  • 蛍光色・金銀などの特色は表現できません
  • 洗濯はネットに入れて裏返しがおすすめ(プリントの持ちが変わります)

データの注意

  • 原寸300dpi推奨。透過PNGだと背景処理がスムーズ
  • 淡い色・薄いグレーは生地色に飲まれやすいので、心配なら事前確認を
この加工で見積・相談する →プリントしたい画像をそのまま送ってもらえれば判断できます。
事例写真
03

熱転写(1色)

HEAT TRANSFER VINYL

特徴

色付きシートをカッティングマシンで文字・ロゴの形に切り抜き、熱で圧着。シンプルで丈夫、1枚からOK。名前や背番号の定番です。

向いている用途

  • ユニフォームの背番号・ネーム入れ
  • 1色ロゴを1枚から手早く
  • チームやサークルの「あとから1枚追加」

使用機材

Roland GS-24(最大幅600mm)

注意点

  • 1色ベタ表現のみ。グラデ・写真は不可(→カラー転写・DTFへ)
  • 細すぎる線・小さすぎる文字はシートのカット・カス取りができません(線幅1.5mm以上が安心)
  • アイロン高温直当てやタンブル乾燥はシートが剥がれる原因に

データの注意

  • ベクターデータ(ai/svg)だとカットラインがそのまま使えて早い
  • 文字だけなら書体名の指定でもOK。手書き文字の再現も相談ください
この加工で見積・相談する →背番号・ネームはリスト(番号と名前の一覧)を送ってください。
事例写真
04

カラー転写

FULL COLOR TRANSFER

特徴

フルカラーで印刷した転写シートをかたちに切り抜いて熱圧着。多色デザインや写真を、洗濯に強いシートで長持ちさせたいときに。

向いている用途

  • スポーツウェアなどガシガシ洗うアイテムのフルカラー
  • ポリエステルや混紡などDTGが苦手な素材への多色プリント
  • WEAR MARTのフォトプリントオプションもこの方式です

使用機材

MIMAKI CJV-150-75 プリント&カット(最大幅800mm)

注意点

  • シートを貼るため、プリント部分に少し厚み・光沢が出ます
  • 極端に細い線・飛び散ったドット柄はカット・カス取りの都合で簡略化をお願いすることがあります
  • 通気性が必要な部分(メッシュ等)への大面積転写は不向き

データの注意

  • 切り抜きの輪郭(カットライン)が想像できるデザインだとスムーズ
  • 写真をそのまま長方形で転写も可。角丸などの形状指定もできます
05

DTF

DIRECT TO FILM
COMING SOON事例写真 準備中

特徴

専用フィルムにフルカラー印刷し、接着パウダーを介して熱圧着。生地をほぼ選ばず鮮やかに乗り、カットライン不要で細かい柄もOK。1枚から量産まで使える万能選手です。

向いている用途

  • ナイロン・ポリ・混紡などいろんな素材へのフルカラー
  • 細かい模様・小さいロゴの多色プリント
  • 少量多品種(同じデザインをTシャツにもトートにも)

注意点

  • インク面に薄い皮膜感があり、大面積ベタは少し硬さを感じることがあります
  • 極端な淡色・半透明の表現は転写の白下地の関係で見え方が変わります
  • 撥水加工が強い生地は接着テストをおすすめします

データの注意

  • 透過PNG(背景なし)が最適。300dpi目安
  • ヌキ文字・細線は0.5mm以上を推奨
この加工で見積・相談する →素材が特殊なときはDTFが解決策になることが多いです。
06

昇華転写

SUBLIMATION
COMING SOON事例写真 準備中

特徴

熱でインクを気化させ、生地そのものに染み込ませる方式。プリント面の凹凸ゼロ・ゴワつきゼロで、色あせにも強い。生地の端から端までの全面プリントができる唯一の方式です。

向いている用途

  • スポーツユニフォーム・ゲーミングウェアの全面フルカラー
  • マフラータオル・フェイスタオルの全面デザイン
  • のぼり・タペストリーなど布ものグッズ

使用機材

EPSON SC-F9450(最大幅1600mm)輪転機 同範囲

注意点

  • ポリエステルの白・淡色生地専用。綿には染まりません
  • 生地に白インクは無いため「白」は生地色で表現 → 生地より暗い色しか出せません
  • 縫製後の転写では縫い目際にわずかな白場が残ることがあります(仕様)

データの注意

  • 全面ものは仕上がりサイズ+塗り足し10mm以上でデータ作成
  • 大判は原寸150dpiでもOK。判断に迷ったらデータを送って相談を
事例写真
07

刺繍

EMBROIDERY

特徴

糸で縫い上げる、いちばん高級感のある仕上げ。ロゴやワンポイントが立体的に映え、プリントには出せない質感。洗濯・摩擦に強く長持ちします。

向いている用途

  • ポロシャツ・ジャケットの企業ロゴ
  • キャップ・ニット帽のワンポイント
  • 名入れギフト(WEAR MARTの名入れ刺繍:選べる8書体)

使用機材

TAJIMA TMEZ-SC ×2台(最大360×500mm)

注意点

  • グラデーション・写真は表現不可。色は糸色から選択(色数分の糸替え)
  • 小さすぎる文字(目安:縦5mm以下)は糸がつぶれて読めなくなります
  • 初回はデザインを刺繍データ化する「パンチデータ」作成が必要(別途費用・2回目以降は不要)
  • 薄手生地は刺繍の重みでつれ・シワが出ることがあります

データの注意

  • ロゴはなるべくシンプルなデータで(細部は糸の太さで再現に限界)
  • 糸色は見本帳から一緒に選べます。来店確認も歓迎
この加工で見積・相談する →ロゴ画像を送ってもらえれば刺繍向きかどうかすぐ判断します。
事例写真
08

レーザーカッター

LASER CUTTING & ENGRAVING

特徴

レーザーで素材を精密にカット・彫刻。アクリル・木・革・紙を思い通りの形に切り出したり、名入れ彫刻したり。小物からサイン部材まで活躍します。

向いている用途

  • オリジナル形状のアクリルパーツ・プレート
  • 木製・革製品への名入れ彫刻ギフト
  • 店舗什器・サインの部材製作

使用機材

HAJIME CL1(500×300mm)XTOOL F1(115×115mm・出張彫刻も)

注意点

  • 金属の切断は不可(彫刻・マーキングは素材により相談)
  • 塩ビ(PVC)は有毒ガスが出るため加工できません
  • 木・革は焼き目の風合いが出ます(それが味。色味の完全指定は不可)
  • カット断面はアクリルなら艶、木なら焦げ茶になります

データの注意

  • カットは線データ(ai/svgのパス)、彫刻は白黒画像でもOK
  • 細い橋渡し部分(1mm以下)は折れやすいので設計時に相談を
事例写真
09

UVプリンター

UV PRINTING

特徴

UVで瞬間硬化するインクを、いろんな素材に直接フルカラー印刷。白インクが使えるので透明・濃色素材にも発色よく、ぷっくりした厚盛り表現も可能です。

向いている用途

  • アクリル・木・金属・ガラス・革・スマホケースへの直接印刷
  • ノベルティ・記念品の小ロットフルカラー
  • アクリルキーホルダー・スタンドの製造もこの機械

使用機材

Roland LEF2-200(508×330mm・高さ100mmまで)

注意点

  • 印刷できるのは高さ100mmまで・印刷面がほぼ平らな物。強い曲面・凹凸は苦手
  • 表面がツルツルの素材は密着処理をしても、強い摩擦で削れることがあります
  • 柔らかく曲がる素材はインク割れの可能性あり

データの注意

  • 透明素材への印刷は「白版」(白インクを敷く範囲)の指定が必要。お任せでもOK
  • 持ち込み品への印刷はテスト推奨(予備をご用意ください)
この加工で見積・相談する →「これに印刷できる?」は写真を送ってもらうのが早いです。
事例写真
10

カッティングシート

CUTTING SHEET

特徴

色付きの塩ビシートを文字やロゴの形に切り出して貼る定番サイン。発色がよく屋外耐候性も高い。ガラス面・壁・車・看板まで幅広く使えます。

向いている用途

  • 店舗のガラス面・ドアの店名・営業時間表示
  • 車のロゴ・社名マーキング
  • 壁面のワンポイント装飾(施工もおまかせ)

使用機材

Roland GS-24(最大幅600mm)MIMAKI CFL-605RT

注意点

  • 単色表現(多色は重ね貼り・並べ貼りで対応)
  • 細すぎる文字・線(1.5mm以下目安)はカス取り・貼りが困難
  • 貼る面の状態が命:ザラザラ面・砂壁・撥水面は密着しません
  • 屋外は素材グレードで耐候年数が変わります(用途を教えてください)

データの注意

  • ベクター(ai/svg)必須級。画像しか無い場合はトレース対応(別途)
  • 貼る場所の写真+サイズがあると見積が正確に
事例写真
11

看板

SIGNBOARD

特徴

お店の顔になる看板を、デザインから製作・施工までまるごと。素材選定(アルミ複合板・ターポリン・アクリル・木製)から現地取り付けまで一気通貫で対応します。

向いている用途

  • 開店・リニューアルの店頭看板・袖看板
  • イベントのバナー・パネル
  • 内装サイン・メニューボードとのトータルコーディネート

注意点

  • 設置場所によっては建物所有者の許可や条例(屋外広告物)確認が必要です
  • 高所・大型の施工は現地調査をしてからのお見積りになります
  • 屋外は素材・インクの耐候グレードで価格と寿命が変わります

データの注意

  • ロゴデータ(ai推奨)+設置場所の写真とサイズ感があれば提案からできます
  • 「手描きのイメージだけ」でもOK。デザインから作ります
この加工で見積・相談する →設置予定の場所の写真があると話が早いです。
事例写真
12

ステッカー

STICKER

特徴

好きな形・サイズで作れるオリジナルステッカー。防水の塩ビ、透明、キラキラのホログラム、風合いのある和紙まで素材いろいろ。少量から大量まで。

向いている用途

  • ロゴ・キャラクターの配布用ノベルティ
  • 商品ラベル・パッケージシール
  • PCやボトルに貼る耐水ステッカー

使用機材

MIMAKI CJV-150-75 プリント&カット

注意点

  • ダイカット(形どおりカット)は極端に複雑な輪郭だと簡略化をお願いすることがあります
  • ホログラム等の特殊素材は白インクの使い方で見え方が大きく変わります → サンプル確認推奨
  • 屋外長期はラミネート加工をおすすめします

データの注意

  • 輪郭カットの場合は塗り足し2〜3mm。カットラインはこちらで生成も可
  • デザインシミュレータのダイカットステッカー機能からそのまま入稿できます
事例写真
13

缶バッジ

TIN BADGE

特徴

イベント・推し活グッズの鉄板。小ロットから作れて、数が増えるほど単価が下がります。サイズ違い(小〜特大)でセット展開も人気。

向いている用途

  • ライブ・イベントの物販グッズ
  • キャラクター・イラストのファングッズ
  • ショップの配布ノベルティ

注意点

  • フチに巻き込まれる領域があるため、文字や顔は中央寄せが鉄則
  • 仕上がり径より外側に塗り足し(巻き込み分)が必要です
  • 大量ロット・特殊サイズは提携工場製作となり納期が変わります

データの注意

  • 各サイズのテンプレート(仕上がり線・カット線)をお渡しできます
  • 1個ずつ絵柄が違う「絵柄違い」も割増なしで対応できる場合あり。相談を
事例写真
14

アクリルキーホルダー

ACRYLIC KEYCHAIN

特徴

透明アクリルにフルカラー印刷して好きな形にカット。イラストが宙に浮いたように映える人気No.1グッズ。UV印刷×レーザー/ルーターカットの自社一貫製造です。

向いている用途

  • 推しキャラ・オリジナルイラストのグッズ化
  • ロゴチャーム・ショップノベルティ
  • アクリルスタンド(台座つき)もおまかせ

使用機材

Roland LEF2-200 UV印刷レーザー/CFL-605RT カット

注意点

  • イラストの発色には「白版」(イラスト裏の白インク層)が必須 → こちらで生成可能
  • 細い突起・トゲトゲの輪郭は割れやすいため、輪郭を少しふくらませて調整します
  • 穴の位置はデザインにかからないよう要確認

データの注意

  • 透過PNG(背景なし)または ai。輪郭・白版・穴位置はお任せでOK
  • デザインシミュレータのアクキー機能なら白版・丸穴も自動生成されます
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海外OEM

OVERSEAS OEM
COMING SOON事例写真 準備中

特徴

ピンバッジ・織ネーム・シリコンタグ・メタルキーホルダー・編み込みタオル・ラバー製品など、国内小ロットでは割高なアイテムを、提携の海外工場でまとまった数を本格品質・低コストで。

向いている用途

  • ブランドの織ネーム・タグの量産
  • イベント・周年記念のピンバッジ
  • グッズラインの本格展開

注意点

  • ロットはアイテムにより100個〜。少量には不向きです
  • 納期は3〜6週間(船便・サンプル確認含む)。イベント日程から逆算して早めに
  • 量産前にサンプル確認を挟むため、色・仕様の変更はサンプル段階で

データの注意

  • ロゴデータ(ai推奨)+仕様イメージ(参考写真OK)から仕様書を作成します
  • 色指定はPANTONE推奨(海外工場との共通言語です)
事例写真
16

紙類印刷

PAPER PRINTING

特徴

名刺・フライヤー・ポスター・パンフレットなどの紙もの。少部数から、紙質・加工(箔押し・型抜き等)の相談まで。ウェアやグッズとトーンを揃えたトータルデザインが得意です。

向いている用途

  • ショップカード・名刺・スタンプカード
  • イベントのフライヤー・ポスター
  • 商品に同梱するリーフレット・台紙

注意点

  • 画面の色(RGB)と紙の色(CMYK)は特に差が出やすい分野。こだわる場合は色校正を
  • 紙の種類で同じデータでも印象が大きく変わります(見本あります)
  • 断裁のズレを見込んで、フチまで色がある場合は塗り足し必須

データの注意

  • 塗り足し3mm+文字は端から3mm以上内側に
  • PDF入稿推奨(フォント埋め込み)。Canvaデータもご相談OK

ロット・納期は目安です。迷ったら全部すっ飛ばして「こんなの作れる?」とご相談いただければOKです。

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